海外ドラマ『FBI:特別捜査班』は、ニューヨークを舞台にFBI捜査官たちの活躍を描くクライムドラマです。
2018年のシーズン1の放送開始直後から人気を集めた一方で、第1話から第2話にかけて起きたキャスト変更に違和感を覚えた視聴者も多いのではないでしょうか?
特に話題になったのが、主任特別捜査官エレン・ソルバーグの突然の降板です。第2話からは主任特別捜査官がデイナ・モージャーという人物にガラッと雰囲気が変わっています。

最初見た時はこの人だれ!?と思わず言ってしまいました。肩書や相関関係を自分が誤認したのではないかと疑ってしまいました。
この記事では、
- エレン・ソルバーグの役職である主任特別捜査官とは?
- 第1話の内容と彼女の立ち位置
- 【降板理由】なぜ2話目からデイナ・モージャーに交代したのか
- キャスト変更が物語に与えた影響
を、FBIファン向けにわかりやすく解説します。
エレン・ソルバーグの役職である主任特別捜査官とは?

第1話に登場するエレン・ソルバーグの役職は、Special Agent in Charge(SAC)です。
これはFBIの組織内で、
- ニューヨーク支局の捜査班を統括
- 捜査方針や最終判断を下す責任者
- 現場の捜査官たちの上司にあたる存在
という、非常に重要なポジションです。実際、第2話以降、このポジションに立つデイナ・モージャーは捜査責任者として、最終判断を下したりFBI上層部とやりあったり、部下からも厚い信頼を受けつつも、時には非情ともいえる判断を下すなど、各話で欠かすことができない人物でした。
つまりエレン・ソルバーグは、本来であればチームのリーダーとして長期的に活躍するはずだった人物といえます。
第1話の内容と彼女の立ち位置
第1話では、ニューヨークで発生した爆破事件をきっかけに、FBI捜査班が大規模な捜査に乗り出します。
シーズン1エピソード1 – ブロンクス爆破事件
爆弾の爆発によって壊滅的な被害を受けたアパート。FBIニューヨーク支局の特別捜査官マギー・ベルとオマル・アドム・”OA”・ジダンはギャング間の抗争の可能性を疑うが、主要な容疑者たちが無残に殺された状態で発見される。
Amazon Prime Videoより引用
このエピソードでは、
- 捜査官マギー・ベル
- 相棒のOA(オマール・アドム・ジダン)
- そして上司として指揮を執るエレン・ソルバーグ
という関係性が描かれ、エレンは冷静かつ的確な判断を下す管理職として登場します。
初回エピソードを見る限りでは、「この人が今後もチームをまとめていくのだろう」
と感じた視聴者も多かったはずです。
しかし…
彼女は第1話を最後に姿を消します。
【降板理由】なぜ2話目からデイナ・モージャーに交代したのか
結論から言うと、公式に明確な「降板理由」は発表されていません。
ただし、海外メディアや制作事情から、以下の点が有力とされています。
つまり、スキャンダルやトラブルによる降板ではなく、制作側の判断によるキャスト再編とみられています。
実際、海外ドラマでは、第1話目をパイロット版と位置付けて、その後の本放送でキャストが変わることは珍しくありません。『FBI:特別捜査班』もそのケースのひとつだったと言って差し支えないでしょう。
デイナ・モージャーへの交代で何が変わった?
第2話から登場する新たな主任特別捜査官が、デイナ・モージャーです。
- 役職:Special Agent in Charge
- 女優:セラ・ウォード
- 登場:シーズン1第2話〜
モージャーは、エレン・ソルバーグよりも組織重視・規律重視の管理職タイプとして描かれます。ただし、厳しいだけでなく人柄や声色は落ち着いており、修羅場を潜り抜けてきたからこその安定感がある主任捜査官です。
現場の捜査官と対立する場面も多く、正義と組織の板挟みや上司としての判断の重さといったテーマが、より色濃く描かれるようになりました。
エレン・ソルバーグの降板に戸惑った視聴者が多かったのは事実です。しかし、結果的には、
- 物語の緊張感が増した
- 上司と現場の対立構造が明確になった
- マギーたち主役級キャラがより際立った
という点で、プラスに働いた面もありました。
キャスト変更は一見ネガティブに見えますが、『FBI:特別捜査班』に関しては、シリーズの方向性を固めるための重要な転換点だったと言えるでしょう。
まとめ|エレン・ソルバーグ降板は制作上の判断だった
- エレン・ソルバーグは第1話のみ登場
- 降板理由は出演契約と制作方針によるキャスト再編
- デイナ・モージャーへの交代で物語に深みが出た
第1話を見返すと、「幻の主任特別捜査官」としてエレン・ソルバーグの存在がより印象深く感じられるはずです。ぜひもう一度第1話を見返してみてはいかがでしょうか?

